「怒り」とうまく付き合う。アンガーマネジメント入門
メンタルケアのヒント
田中 春子
カウンセラー
プロフィールを見る
2026年03月24日
怒りを感じることは悪いことではない
怒りは人間の自然な感情です。問題なのは怒りそのものではなく、怒りに任せて取った「行動」が人間関係を壊したり、後悔を生んだりすることです。
アンガーマネジメントとは「怒りを感じないようにする」ことではなく「怒りに振り回されないようにする」ためのスキルです。
怒りのメカニズムを知る
怒りは「第二感情」と言われています。その裏には、不安・悲しみ・悔しさ・恥ずかしさなどの「第一感情」が隠れています。
たとえば、パートナーに約束を破られたとき、表面には「怒り」があっても、その裏には「悲しい」「自分はどうでもいいのかな」という感情があるかもしれません。この第一感情に気づくことが、アンガーマネジメントの第一歩です。
怒りを感じたときの「6秒ルール」
怒りのピークは6秒間です。この6秒をやり過ごすことができれば、衝動的な言動を防ぐことができます。
6秒間の過ごし方:深呼吸する。10から逆に数える。「怒り度は10点満点で何点か」を評価する。
怒りを「伝える」vs「ぶつける」
怒りを感じたとき、その感情をぶつけるのではなく「伝える」ことが大切です。
NG:「なんでそんなことするの!」
OK:「〇〇されたとき、私はとても悲しかった」
怒りっぽい自分が嫌な方へ
「すぐに怒ってしまう自分が嫌だ」という方も多いです。でも、怒りやすさには原因があります。疲れやストレスが溜まっている、睡眠不足、完璧主義など。まずは自分の「怒りのトリガー」を知ることから始めましょう。
このカウンセラーのオンライン相談を受けてみませんか?
参考になった
13
コメント(1件)
コメントを投稿するには、ログインが必要です。
ログイン