「大丈夫」と言い続けてきた私が、心について学び始めた理由
自己成長・学び
飯野 由里
カウンセラー
プロフィールを見る
2026年09月25日
「大丈夫?」と聞かれて、反射的に「大丈夫」と答える。
そんなことはありませんか。
本当は疲れているのに、うまく言葉にできない。
人に心配をかけるくらいなら、自分で何とかしようと思ってしまう。
私にも、そんなところがあります。
離婚や病気、暮らしの変化を経験してきました。
そのたびに目の前のことをこなしてきたけど、自分がどう感じているのかは、後回しにすることが多かったように思います。
あとになって、「あのとき、本当はつらかったんだな」と気づくこともありました。
私がカウンセリングを学ぼうと思ったのは、まず、人の心についてもっと知りたいと思ったからです。
自分の気持ちを言葉にすることや、相手の話を聴くことを、少しずつ学びたいと思いました。
そして、つらさを抱えている人が、安心して話せる時間をつくれたら。
そんな思いもあります。
ただ、誰かの話を聴くときに、私の経験を答えにしてはいけないとも感じています。
同じ出来事を経験しても、感じ方は一人ひとり違います。
だからこそ、その人自身の言葉を大切にしたいのです。
「頑張ってきたんですね」と言われて、初めて肩の力が抜ける日もあるかもしれません。
「今は答えが出ません」と言えるだけで、少し落ち着く日もあるかもしれません。
学び始めた今も、私自身、迷ったり無理をしたりします。
だから、何でも分かる人としてではなく、一緒に立ち止まれる人でありたいと思っています。
もし今日、「大丈夫」と言いながら疲れているなら、ひとりの時間にそっと聞いてみてください。
「本当は、どう感じている?」
すぐに答えが出なくても大丈夫。
その問いを向けるところから、自分の心を大切にする時間が始まるのかもしれません。
このカウンセラーのオンライン相談を受けてみませんか?
参考になった
1
コメント(0件)
コメントを投稿するには、ログインが必要です。
ログインまだコメントがありません。