「まだ大丈夫」と思っている時ほど、少し立ち止まってみる
「これくらい、みんなやっているから」
「まだ動けるし、大丈夫」
「私がやらないと困る人がいるから」
そんなふうに思いながら、毎日を過ごしていませんか。
頑張りすぎている時というのは、意外と自分では気づきにくいものです。
忙しい毎日が続いていると、疲れていることさえ「いつものこと」になってしまいます。
朝起きても疲れが残っていたり、
ちょっとしたことでイライラしたり、
人に話しかけられることさえ面倒に感じたり。
以前なら気にならなかったことに、心がざわつくこともあるかもしれません。
それでも、
「こんなことで弱音を吐いちゃいけない」
「もっと大変な人もいる」
そうやって、自分のしんどさを後回しにしてしまうことがあります。
特に、長いあいだ家族や仕事のことを優先してきた人ほど、
「頑張ること」が当たり前になっていることがあります。
だから、限界になるまで気づけないこともあるんですよね。
頑張りすぎているサインは、人によって違います。
でも、たとえば、
何もしていないのに気持ちが落ち着かない。
好きだったことを楽しめない。
人にやさしくする余裕がなくなってきた。
「ひとりになりたい」と思うことが増えた。
そんな変化が続いているなら、
少しだけ自分の心に目を向けてみてもいいのかもしれません。
大切なのは、
「もっと頑張らなきゃ」と自分を追い立てることではなく、
「私、少し疲れているのかな」
と気づいてあげることです。
何かをすぐに変えなくても大丈夫です。
夕飯を少し簡単にする。
今日は早めに横になる。
頼めることをひとつだけ人に頼んでみる。
予定をひとつ減らしてみる。
そんな小さなことでも、
自分を守るための立派な選択です。
50代になると、
これまで頑張ってきた分だけ、
「私はこれから、どう生きたいんだろう」と考えることも増えてくるかもしれません。
今まで頑張ってきた自分を否定する必要はありません。
ただ、これから先は、
少しだけ自分のことも大切にしていい。
ずっと走り続けなくてもいい。
立ち止まる日があっても、
あなたの人生が遅れてしまうわけではありません。
今日はほんの少しだけ、
「本当は、疲れていないかな」
と、自分に聞いてみてください。
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