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ひとりで抱え込まなくてもいい。頼ることを少し楽にする考え方

メンタルケアのヒント
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2026年09月14日

「これくらい、自分でやらなきゃ」

「人にお願いするくらいなら、私がやったほうが早い」

そんなふうに、つい何でもひとりで抱えてしまうことはありませんか。

本当は少し疲れている。

できれば誰かに手伝ってほしい。

それでも、いざ「お願いしてもいい?」と言おうとすると、なぜか言葉が出てこない。

人に頼ることが苦手な人は、決して少なくないように思います。

これまでずっと、自分のことは自分で何とかしてきた人ほど、頼ることに戸惑うことがあります。

「迷惑をかけたくない」

「断られたらどうしよう」

「こんなこともできないと思われたくない」

そんな気持ちが重なって、結局また自分で頑張ってしまう。

そして気づけば、心にも体にも余裕がなくなっている。

そんなこともありますよね。

でも、人に頼ることは「自分では何もできない」と認めることではありません。

全部を任せる必要もありません。

ほんの少しだけ、自分が背負っているものを誰かと分ける。

それも「頼る」ということなのだと思います。

たとえば、

「これ、少しだけ手伝ってもらえる?」

「今日はちょっと余裕がなくて」

「少し話を聞いてもらってもいい?」

そのくらいの言葉からでも大丈夫です。

最初から上手に頼ろうとしなくてもいいのです。

そして、頼んだからといって、相手が必ず引き受けてくれるとは限りません。

断られることもあるでしょう。

でも、それはあなた自身を否定されたということではなく、相手にもその日の都合や余裕があるだけかもしれません。

そう考えられるようになると、少しだけ頼ることへの怖さがやわらぐことがあります。

人に頼れない人は、これまで「私がしっかりしなきゃ」と頑張ってきた人なのかもしれません。

だから、急に変わろうとしなくて大丈夫。

今日はひとつだけお願いしてみる。

つらいときに「大丈夫」と言う代わりに、「今日は少し疲れた」と言ってみる。

そんな小さなことからでいいのだと思います。

誰にも頼らずに頑張ることだけが、強さではありません。

自分の限界に気づいて、誰かの力を借りることも、自分を大切にするひとつの方法です。

これまでひとりで頑張ってきたあなたなら、これからは少しずつ、誰かと一緒に抱えていく生き方があってもいい。

まずは今日、

「本当は誰かに手伝ってほしいことはないかな」

と、自分の心に聞いてみてください。

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飯野 由里 カウンセラー

はじめまして。 50代女性の心に寄り添うカウンセラーとして活動しています。 私自身、人生の中で思い通りにならない出来事や、大きな環境の変化を経験してきました。 「どうして私ばかり」 ...

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